【売約済】ミュンシュ／ベートーヴェン:交響曲 交響曲第9番『合唱』 ミュンシュ＆ボストン交響楽団

交響曲第9番『合唱』 ミュンシュ＆ボストン交響楽団

交響曲全集 ミュンシュ＆ボストン交響楽団、パリ音楽院管弦楽団

シューベルト：交響曲第2番、ベートーヴェン：序曲集 ミュンシュ

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ベートーヴェンdisc 1①交響曲第3番《英雄》②交響曲第5番《運命》disc 2③レオノーレ序曲 第3番④交響曲第9番《合唱》指揮:シャルル・ミュンシュ ボストン交響楽団録音:1957年①、1955年②、1956年③、1958年④ステレオ初期の名演奏です。快速ベートーヴェンで、≪運命≫はやや録音の古さを感じますが、≪英雄≫と≪合唱≫はまずまずの鮮度の録音です。CD３枚分のボリュームを２枚に詰め込んでおりコストパフォーマンスも◎です。ミュンシュはボストン響とベートーヴェンの交響曲を７曲録音、全集録音とはなりませんでしたが、演奏はすべてライブ録音であるかのような生命力溢れる力演であり、それでいて勢い一辺倒には陥らず、緩徐楽章は感動的に歌い抜くなど、内容豊かな演奏です。当時の手兵のボストン交響楽団も実に巧く、その重厚な音色は、後年の小澤時代のものは別次元の圧巻の迫力です。≪合唱≫は全曲約62分、LP時代「最も速い第９」の一つとして高い評価を得ていた名演で、細部まで温かい血の通ったオーケストラの有機的な響きが聴かれ、再現部における怒涛の迫力が見事な第１楽章、弦と管の暖かな音色が印象的な第３楽章、そしてプライスをはじめとする豪華ソリスト陣と優秀な合唱団を従えて人類の平和を希求しつつ情熱的に高揚していく第４楽章は、まさにミュンシュ芸術の神髄といえます。この録音は、同じメンバーで行われた演奏会の直後に収録されたもので、当時RCAが力を入れていたレオンティーン・プライスが参加しているのが聴きものです。ミュンシュの録音はほぼすべてをリチャード・モーア、ルイス・レイトンというRCAのステレオ録音の礎を築いたコンビが手がけたもの。音響効果の素晴らしいボストン・シンフォニー・ホールでの収録です。国内盤、帯無し、盤面傷無し ＊まとめ買い値引き致します(要事前コメント) この2枚組を1枚とカウントして　2枚購入→150円引き、3枚購入→300円引き　4～5枚購入→450円引き、10点以上は全品150円引き